FlexPay に請求書をアップロードする方法を説明します。アップロードした請求書は AI-OCR が自動で内容を読み取り、取引先名・請求額・支払日・振込先口座情報などが自動入力されます。
前提条件
- FlexPay にログイン済みであること
アップロード方法の種類
FlexPay では、3 つの方法で請求書をアップロードできます。
一括アップロード
複数の請求書ファイルをまとめてアップロードする方法です。大量の請求書を効率的に取り込めます。
- 最大 50 ファイルを同時にアップロードできます
- アップロード後、AI-OCR が自動的に内容を読み取ります
- 読み取り完了後、「下書き」 タブに請求書が一覧表示されます
メールアップロード
専用のメールアドレスに請求書を送信するだけで、自動的に FlexPay に取り込まれる方法です。
- 取引先に専用アドレスを共有し、請求書を直接送ってもらうこともできます
- 取り込まれた請求書は 「下書き」 タブに表示されます
都度アップロード(新規作成)
支払い情報を手入力しながら、1 件ずつ請求書をアップロードする方法です。
- 請求書ファイルがない場合でも、手入力で支払い情報を登録できます
- アップロードと同時に内容の確認・修正が行えます
対応ファイル形式
- PDF — 最大 10 ページまで
- JPEG(JPG)
- PNG
1 ファイルあたりの最大サイズは 5 MB です。
手順 — 一括アップロード
ステップ1 — アップロードダイアログを開く
- 画面左側の 請求書支払い メニューをクリックします
- 「下書き」 タブが表示されていることを確認します
- 「請求書をアップロード」 ボタンをクリックします
アップロードダイアログが表示されます。
ステップ2 — ファイルをアップロードする
以下のいずれかの方法でファイルをアップロードします。
- ドラッグ&ドロップ — 請求書ファイルをダイアログにドラッグ&ドロップします
- クリック選択 — ダイアログをクリックしてファイルを選択します
複数のファイルを選択して、まとめてアップロードできます(最大 50 ファイル)。
ステップ3 — AI-OCR の読み取りを確認する
アップロードが完了すると、AI-OCR による自動解析が始まります。
- 読み取り中はプログレスバーが表示されます
- 読み取りが完了すると、「下書き」 タブに請求書が表示されます
- 各請求書の 「編集」 ボタンをクリックして、読み取り結果を確認・修正します
AI-OCR の読み取りには数秒〜数十秒かかります。読み取り中でも他の操作を続けられます。
手順 — メールアップロード
ステップ1 — 専用メールアドレスを確認する
- 画面左側の 請求書支払い メニューをクリックします
- 「下書き」 タブのツールバーにある 「メール」 リンクをクリックします
- 専用のメールアドレスが表示されます
ステップ2 — メールで請求書を送信する
- 表示された専用メールアドレス宛に、請求書を添付したメールを送信します
- 自動的に FlexPay に取り込まれ、「下書き」 タブに表示されます
メールアドレスは会社ごとに発行されます。取引先に直接このアドレスを共有し、請求書を送ってもらうこともできます。
手順 — 都度アップロード(新規作成)
ステップ1 — 新規作成画面を開く
- 画面左側の 請求書支払い メニューをクリックします
- 「支払いを追加」 ボタンをクリックします
請求書支払いの新規作成画面に遷移します。
ステップ2 — 請求書ファイルをアップロードする
画面左側のアップロード領域に、請求書ファイルをドラッグ&ドロップするか、クリックして選択します。
- アップロードすると、AI-OCR が自動的に内容を読み取り、右側のフォームに結果が反映されます
- 請求書ファイルがない場合は、アップロードせずに手入力で登録することもできます
ステップ3 — 支払い情報を確認・入力する
AI-OCR の読み取り結果を確認し、必要に応じて修正・追加入力します。
基本情報
- 取引先 — 請求書の発行元を検索して選択します。候補にない場合は新規追加できます
- 支払い金額 — 支払い金額を入力します
- 支払い日 — 振込予定日を入力します
- 請求書番号 — 請求書に記載の番号を入力します(任意、最大 16 文字)
- メモ — 社内向けのメモを入力します(任意、最大 40 文字)
支払い方法・振込先
- 支払い方法 — 登録済みの支払い方法から選択します
- 振込先銀行 — 銀行名または銀行コードで検索して選択します
- 振込先支店 — 支店名または支店コードで検索して選択します
- 口座種別 — 普通預金 または 当座預金 から選択します
- 口座番号 — 7 桁の口座番号を入力します
- 口座名義人 — カナ、英数字、記号で入力します
取引先に振込先口座が登録されている場合は、取引先を選択すると振込先情報が自動入力されます。
インボイス制度関連
- 適格請求書 — 適格請求書に該当する場合はチェックを入れます
- 適格事業者登録番号 — T + 13 桁の登録番号を入力します
仕訳情報(会計ソフト連携時)
会計ソフト(freee会計 / MoneyForwardクラウド会計)と連携している場合、仕訳情報を入力できます。
- 取引日 — 仕訳の取引日を入力します
- 勘定科目 — 勘定科目を選択します
- 税区分 — 税区分を選択します
- 金額 — 仕訳金額を入力します
AI-OCR が仕訳を自動推測します。推測された勘定科目や税区分を確認し、必要に応じて修正してください。仕訳の自動推測は、会計ソフト連携が設定されている場合にのみ利用できます。
ステップ4 — 保存または承認申請する
入力が完了したら、以下のいずれかを選択します。
- 「保存して閉じる」 — 下書きとして保存します。後から編集・承認申請できます
- 「承認申請する」 — 内容に問題がなければ、承認者に申請します。ステータスが 承認待ち に変わり、「処理中」 タブに移動します
アップロード後の編集
一括アップロードやメールアップロードで取り込んだ請求書は、「下書き」 タブから編集できます。
- 「下書き」 タブで編集したい請求書の 「編集」 ボタンをクリックします
- 編集画面に遷移します
- AI-OCR の読み取り結果を確認し、必要に応じて修正します
- 「保存して閉じる」 または 「承認申請する」 をクリックします
差し戻された請求書も 「下書き」 タブに表示されます。修正して再度承認申請できます。
AI-OCR の読み取りについて
自動で読み取られる項目
AI-OCR は、以下の情報を請求書から自動的に読み取ります。
- 取引先名 — 登録済みの取引先と OCR 検索キーで自動照合します
- 請求額(支払い金額)
- 支払日(支払期日)
- 振込先口座情報 — 銀行名、支店名、口座種別、口座番号、口座名義人
- 請求書番号
- 適格事業者登録番号
読み取り結果の確認ポイント
AI-OCR の読み取り精度は高いですが、以下の点を確認してください。
- 取引先の照合 — 正しい取引先が選択されているか確認します。OCR 検索キーが登録されていると照合精度が向上します
- 金額 — 税込金額と税抜金額の区別を確認します
- 振込先口座 — 口座番号や口座名義が正しいか確認します
- 仕訳の推測結果 — 勘定科目や税区分が適切か確認します
取引先の OCR 検索キーに請求書に記載されている社名をそのまま登録しておくと、取引先の自動照合精度が向上します。OCR 検索キーは取引先の編集画面から設定できます。
よくある質問
Q: 一度にアップロードできるファイル数に上限はありますか?
A: はい、一括アップロードでは最大 50 ファイルまで同時にアップロードできます。
Q: アップロードできるファイルサイズの上限は?
A: 1 ファイルあたり最大 5 MB です。PDF の場合は最大 10 ページまで対応しています。
Q: AI-OCR の読み取り結果が間違っている場合はどうすればよいですか?
A: 編集画面で手動で修正できます。修正した内容で保存または承認申請してください。
Q: 請求書ファイルなしで支払い情報を登録できますか?
A: はい、「支払いを追加」 から新規作成画面を開き、ファイルをアップロードせずに手入力で登録できます。
Q: メールアップロードの専用アドレスはどこで確認できますか?
A: 請求書支払い画面の 「下書き」 タブのツールバーにある 「メール」 リンクから確認できます。
Q: アップロードした請求書を削除できますか?
A: はい、「下書き」 タブに表示されている請求書を削除できます。
Q: 仕訳の自動推測を利用するにはどうすればよいですか?
A: 会計ソフト(freee会計 または MoneyForwardクラウド会計)との連携を設定してください。連携後、請求書アップロード時に勘定科目や税区分が自動推測されるようになります。