FlexPayでは、法人のメンバーごとに権限が設定されます。権限によって、扱える業務や確認できる情報が異なります。この記事では、各権限がどんな人に向いているか、何ができて何ができないかを説明します。
管理者
法人のメンバー管理や承認フローの設定を担当する人向けです。
次の操作ができます。
- 請求書の登録と支払いの申請、取引先の登録
- ほかのメンバーを含む、会社全体の経費精算の確認
- 会計ソフト連携や、勘定科目・経費科目などの設定と、請求書支払いの仕訳の確認・編集
- 承認フローで承認者に指定された申請の承認
- メンバーの招待・削除・権限の変更
- 承認フローの設定
次の操作はできません。
- 支払いの実行(承認が済んだ支払いの最終承認と、支払いの予約・取り消し)
経理担当者
社内で請求書の支払いや経費精算、会計ソフトとの連携を担当する人向けです。
次の操作ができます。
- 請求書の登録と支払いの申請、取引先の登録
- ほかのメンバーを含む、会社全体の経費精算の確認
- 会計ソフト連携や、勘定科目・経費科目などの設定と、請求書支払いの仕訳の確認・編集
- 承認フローで承認者に指定された申請の承認
次の操作はできません。
- メンバーの招待・削除・権限の変更
- 承認フローの設定の変更(設定内容の確認はできます)
- 支払いの実行
請求書支払い担当者
請求書の登録や支払いの申請を担当する人向けです。
次の操作ができます。
- 請求書の登録と支払いの申請、取引先の登録
- 自分の経費精算の申請
- 請求書の承認者として個人で指定された場合の、請求書の承認
次の操作はできません。
- ほかのメンバーの経費精算の確認
- 会計ソフト連携の設定や、仕訳の確認・編集
- メンバーの招待・削除・権限の変更、承認フローの設定の変更
- 支払いの実行
従業員
自分の経費精算を申請する人向けです。
次の操作ができます。
- 自分の経費精算の申請
次の操作はできません。
- 請求書の支払い業務や、取引先の情報の確認
- ほかのメンバーの経費精算の確認
- 会計ソフト連携の設定や、仕訳の確認・編集
- メンバーの招待・削除・権限の変更、承認フローの設定の変更
取引責任者
会社の口座から実際にお金を動かす操作を担当する人です。管理者と同じ操作に加えて、支払いの実行(承認が済んだ支払いの最終承認と、支払いの予約・取り消し)ができます。支払いの実行には、取引責任者本人のパスキーによる認証が必要です。
取引責任者は、メンバーの招待や権限の変更では設定できません。
税理士 / 会計事務所
顧問先の会計業務を担当する、会計事務所のメンバー向けです。会計事務所がこの法人を担当に割り当てると、この権限で参加します。メンバーの招待や権限の変更では設定できません。
次の操作ができます。
- 請求書の登録と支払いの申請、取引先の登録
- ほかのメンバーを含む、会社全体の経費精算の確認
- 会計ソフト連携や、勘定科目・経費科目などの設定と、請求書支払いの仕訳の確認・編集
- 承認フローで承認者に指定された申請の承認
次の操作はできません。
- メンバーの招待・削除・権限の変更
- 承認フローの設定の変更(設定内容の確認はできます)
- 支払いの実行
会計事務所の中での権限との関係は、税理士 / 会計事務所の権限と顧問先でできることを確認してください。
権限と承認の関係
申請を承認できるかどうかは、権限だけでは決まりません。承認フローで承認者に指定された人が、自分の順番が来たときに承認します。権限が管理者でも、承認者に指定されていない申請は承認できません。承認者の指定方法は、承認フローの設定方法を確認してください。
権限を変更したい場合
自分の権限は、法人の「管理者」または「取引責任者」に変更を依頼してください。自分の権限を自分で変更することはできません。
自分の今の権限は、「設定」の「メンバー管理」で確認できます。一覧では、氏名の横に各メンバーの権限が表示されます。
変更できるのは、管理者・経理担当者・請求書支払い担当者・従業員の間だけです。取引責任者と税理士 / 会計事務所の権限は、変更の対象外です。会計事務所の担当者を替えたい場合は、担当している会計事務所に依頼してください。
権限を変更する手順は、メンバーの招待・削除・権限変更を確認してください。